経営実践コースの概要

研修期間

1年間

募集定員

14名程度

研修内容

農業大学校の栽培施設(ハウス)や露地ほ場等を利用して、就農に必要な野菜栽培についての実践的な知識・技術を学びます。

学習内容

naiyou

塾生からのメッセージ(令和6年度生)

米田 透米田 透【研修品目:露地野菜】
2022年12月4日(日)JAアズムホールでの「みやざき就農応援相談会」。それが「みやざき農業実践塾」との出会いでした。実践塾のマネージャーさん、コーディネーターさんの話を聞くと「今までとは全く違う『農業』の世界で生きてみたい!」という思いが日増しに強くなり、2024年3月で30年間の中学校教員生活にピリオドを打ちました。
親類縁者には誰一人農家がいませんし、農業の経験もゼロでしたので、農業の基礎から教えて頂ける実践塾は私にとって「頼みの綱」ともいうべき存在です。宮崎県の栽培指針に沿った基本に忠実な栽培方法を教えて頂けるので、農業未経験の私にも大変分かりやすいです。農業の世界に片足踏み入れただけですが、就農までには様々な制度的・経済的・技術的なハードルがあることも分かりました。それらを乗り越えるためのサポートも実践塾の先生方が行ってくださいます。
就農後もこの実践塾で一緒に学んだ25期塾生、卒塾生の方々、先生方とのつながりが財産になると思います。思い切って一歩踏み出せば『感動』が待っていますよ!みやざき農業実践塾でがんばっどぉー!!

藤原 太一【研修品目:きゅうり】
前職は建設業で設計等の仕事に携わり、やりがいも感じていました。しかしながら、業務も多忙を極める中で家族との時間をもっと大切にしたいと考えるようになり、ライフスタイルの転換を模索していました。そんな中、妻の親戚の農家さんと話す機会があり、農業にその可能性を見出し、挑戦したいと思って家族で宮崎に移住してみやざき農業実践塾に入塾しました。
実践塾では4アールのハウスを割り当てられ、先生方の指導のもと、実践的な栽培技術を学ぶことができます。また、就農後に有用と考えられるいくつかの作物の栽培も並行して教わることができます。そのほか、自分と同じ、もしくは異なる作物を栽培している同期生と情報交換しあうことができるのも魅力の一つだと思います。
実践塾で農業の基礎をしっかり学んで地固めをして、就農後には前職で培った様々な経験や業務改善・最適化の手法など、農業にも活かせるものは積極的に取り入れ、将来性のある業務モデルを確立・展開できるようにしていきたいです。

hr

卒塾生紹介

sotsugyosei3

Copyright © みやざき農業実践塾. All rights reserved.